「月月月曜日!」

彼女と話したいね。やっぱり。
わかってますよ。これ以上、彼女彼女とくどいぞ!ってね。
けどまあまあ。
誰よりも先に、彼女と話しをすべきだと思う。
なんでって、そうしたい、そうすべきだと感じるからさ。
彼女だけは、僕が坊主頭にしても、変わらずの眼差しを向けて
くれた。彼女だけ。そいつを忘れてはいないよ。
しっかし、タイミングがどうするかな。
手紙とか書く柄でもないし。と、いうか。彼女のペースにすっかり
ハマってたが、私は、そんなに暗いヤツじゃないし、深刻なヤツでも
ない。何も考えてない、頭カラッポの楽天家だったハズだ。
それで、誰にでも軽く話しかけて、しゃべれるヤツだった。
彼女の前ではなぜか身動きがニブくなって、よくわからん男に成り
下がっちまう。
彼女に電話番号をなんとか渡したい。
そうすりゃ全部方が付くよ。
全部わかるよ。
タタタタタイミング!神サマ神サマサマサマサマ
よろしくよろしくよろしくお願いします。ん?
ハシャギ過ぎたか―2/2(月)

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